東大和支部の道場理念

明るく、楽しく、元気に練習！
空手の基本稽古はその場（内ハの字立ち、騎馬立ち、組手構え、平行立ち）での突き、受け、蹴りの稽古から始まり、この基本稽古では特に腰回り、体幹を意識して使うので、ウエストを引き締め、メリハリのある身体になります。　基本稽古で身体が温まったところで柔軟体操ゆっくり呼吸を合わせながら丁寧に行います。

その後、移動しながらの移動稽古で基本のコンビネーションを行い、ミット練習に入ります。　徐々に運動強度を上げていきますので、運動不足の方や、運動の経験のない方でも身体に無理なく練習に参加できます。

現代の生活では、大きい声を出せる場は少なく、ストレスの発散もままならない環境ですが、空手の稽古では腹の底から大きな声を出し、汗と一緒にストレスも発散でき、心も体も強くなれ、バランスのとれた身体、心も身につきます。

心よりお待ちしております。

正道八ヶ条（一般部）

一　吾々は、心技体を研ぐ場所こそ道場としるべし。
一　吾々は、収めしままの刀は錆つくと知るべし。
一　吾々は、己が力を誇示せず、自制の心をもつべし。
一　吾々は、物事において後悔せん事を宗とするべし。
一　吾々は、押忍の精神を宗とするべし。
一　吾々は、世の中の静と動を見極めるべし。
一　吾々は、文武両道を以って有言実行と成すべし。
一　吾々は、日々精進し、正道の道を極めるべし。

正道八ヶ条（少年部部）

一　人とむやみに争わない事。
一　人の悪口は言わない事。
一　人に偉そうにしない事。
一　人に感謝の気持ちを持つ事。
一　自分の知っている事は、他人にも親切に教えてあげる事。
一　自分の間違いを改め、良いところを伸ばす事。
一　自分自身に自信を持つ事。
一　家族・仲間を大切にする事。